世界大会で優勝の快挙!<br>GRIMPDAY2022で日本がトップに

Report

世界大会で優勝の快挙!
GRIMPDAY2022で日本がトップに

ロープレスキューの世界一を決めると言われる大会「GRIMPDAY」(グリンプデイ)の2022年大会(ベルギー、2022年9月7日~10日)において、日本から参加したチーム「JAPANWEST9PM」が優勝するという快挙を成し遂げた。

大会には、ベルギーから3チーム、ドイツ、フランスから各2チーム、イギリス、アイルランド、スウェーデン、ポーランド等の欧州勢の他、アメリカ、チリ、日本、香港、インドネシア、タイなど北南米、アジアからも多数のチームがエントリーし、24チームで競技会は開催された。(競技の詳報、優勝した日本JAPANWEST9PMチームのインタビュー、主催者へのインタビューは「Jレスキュー2022年11月号」に掲載中 https://onl.bz/JRrxPbN)。

写真◎Grimpday2022(Claudio Morelli,Dany Piret Photography,Vincent Exsteens Photography),JAPANWEST9PM

Twitter Facebook LINE
崖から5m以上離れた位置から、転落者捜索のためのダイバーを投入するという、競技3日目に行われた採石場での想定。
バスケットストレッチャーに収容しているのはダイバー。
レスキュー隊員は水難救助のPPE未着装のため入水してはならないという条件が付与されている。
ブリュッセルのサンカントネール博物館で行われた低所救助。
「Confined」と題されたシナリオ。条件の一つとして、救出経路にある狭隘な筒を通過する必要があり、さらにできるだけ担架は水平を保つようにという指示もあった。
高さ77mのタワーの50m付近で取り残された要救助者を救出する想定。
航空機を展示している格納庫内で、重りとして消防用ホースを携行して、ロープのみで地上に着かないように移動する競技。
救出プランを話し合うチームJAPANWEST9PM。
ロープレスキューの世界一を決めると言われる大会「GRIMPDAY」(グリンプデイ)の2022年大会(ベルギー、2022年9月7日~10日)において、日本から参加したチーム「JAPANWEST9PM」が優勝するという快挙を成し遂げた。 大会には、ベルギーから3チーム、ドイツ、フランスから各2チーム、イギリス、アイルランド、スウェーデン、ポーランド等の欧州勢の他、アメリカ、チリ、日本、香港、インドネシア、タイなど北南米、アジアからも多数のチームがエントリーし、24チームで競技会は開催された。(競技の詳報、優勝した日本JAPANWEST9PMチームのインタビュー、主催者へのインタビューは「Jレスキュー2022年11月号」に掲載中 https://onl.bz/JRrxPbN)。
写真◎Grimpday2022(Claudio Morelli,Dany Piret Photography,Vincent Exsteens Photography),JAPANWEST9PM

Ranking ランキング