東京消防庁の総力を結集した航空機事故訓練!<br>過去最大規模の1000人超が参加

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東京消防庁の総力を結集した航空機事故訓練!
過去最大規模の1000人超が参加

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東京消防庁からは一新された羽田空港の警防体制に基づいて多くの部隊が出場。消防救助機動部隊から出場した小型ホース延長車2台が遠距離ホース延長を行う。
東京消防庁即応対処部隊の高機能指揮支援車が車内を拡幅し、その隣には日本医科大学附属病院のドクターカーが現着。
東京消防庁からは多数の傷者に備え多くの救急隊が現着。
機体の左側には医療指揮所と東京消防庁救急指揮本部が設定。機体では前方から空中作業車(麹町LS)、後方からはしご車(蒲田L)のバスケットから隊員が機内の状況、要救助者の有無などを確認する。
空港消防が設定した第1救護所(手前/オレンジ色)、第2救護所(白)のテント。いずれも重傷者用で、第1救護所には「最優先処置群(重症群)」の文字が見える。

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医師と連携した救護活動を実施する

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