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【コラム】トミカで見る総務省消防庁の消防車

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無線中継車
トミカ 総務省消防庁
災害に伴う通信途絶時に、無線中継装置や衛星を利用して消防本部や消防隊の通信手段の確保を行う。緊援隊として災害派遣を行うほか、車載カメラや衛星インターネット等による情報収集を行い通信手段が途絶えた地域に災害活動支援を行う。
トミカ 総務省消防庁
災害に強いLASCOM回線等による通信機能を備えた車両。全46都道府県に配備されている。
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消防救急無線の中継、車上ポールのカメラによる情報収集、ヘリテレ受信機など各種通信機器が並ぶ。
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トミカショップオリジナルとして発売された無線中継車。
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車上部のパラボラアンテナが可動する。
全地形対応車「レッドサラマンダー」
トミカ 総務省消防庁
ゴム製クローラーを装着して全地形に対応でき、がれきや段差、溝を乗り越え、水深1.2mの水中走行も可能としている。写真は平成29年7月九州北部豪雨災害現場へ出動した際の活動写真。(写真提供/総務省消防庁)

不整地等で高い走行性を有し、多くの人員や資機材を搬送可能な水陸両用車として、津波や大規模風水害による浸水地域等で効果的に消防活動を実施する。乗車定員は10名以上。愛称は「レッド・サラマンダー」。

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公道を緊急車両として走行することも可能だが、被災地域までは専用車両で搬送される。
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トミカではロングタイプとして発売されていた。搬送車は製品化されていない。
トミカ 総務省消防庁
クローラーと連結部が可動する。

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拠点機能形成車やスクラムフォースも製品化!

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