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消防関連製品も出展! 危機管理産業展2023

令和5年10月11~13日の3日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで「危機管理産業展2023」が開催された。同展示会は危機管理をテーマに「防災・減災」、「BCP・事業リスク対策」、「セキュリティ」の3分野を中心に、さまざまな課題やリスクに対処するための製品・サービスが集まる。消防関連の出店を中心に紹介しよう。

写真◎編集部

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ドローンや資機材、訓練設備など多種多様

危機管理産業展2023では「防災・減災」のエリアに消防関連の出展が集まった。また、入場口近くには消防のための機能を持つドローンが出展されていた。注目を集めていた製品・技術を写真で紹介しよう。

危機管理産業展2023
一般社団法人消防救助技術開発が出展した「倒壊建物PBS(パネルビルドシステム)」。

一般社団法人消防救助技術開発が出展した「倒壊建物PBS(パネルビルドシステム)」。CSR訓練に活用できる。パネルを組み合わせて狭隘空間を作り出し、角度が40度・60度・90度の3種類でコースを組み合わせることができる。3セットのブースを使用することで50通りのコース作成が可能。

危機管理産業展2023
コース内部は幅70cm、高さ70cm。移動の障害となる固定材の設定も行える。
危機管理産業展2023
一般社団法人消防救助技術開発の八櫛徳二郎氏(写真右)と、同団体アドバイザーの幾田雅明氏(写真左)。

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民間企業と消防の共同開発製品も

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