「隊長のリーダーシップ」インタビュー01 <br>藤森玄二

藤森玄二 Genji Fujimori

Genji Fujimori 大和市消防本部 大和市消防署南分署 消防隊長 消防司令

Interview

「隊長のリーダーシップ」インタビュー01
藤森玄二

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「隊長のリーダーシップ」インタビュー01 藤森玄二
接しやすい、話しやすいことを心がけている藤森は、ユーモアも大切にしている。
「隊長のリーダーシップ」インタビュー01 藤森玄二
若い隊員からいぶし銀の隊員まで、ともに活動する藤森の部隊。終始、笑顔の絶えない消防士たちだ。
「隊長のリーダーシップ」インタビュー01 藤森玄二
現場では藤森の部隊が一番ホースの取り扱いが速いと言われるまで、隊員たちも成長した。
「隊長のリーダーシップ」インタビュー01 藤森玄二
誰が何をすべきかというチームワークの良さを感じさせる精鋭部隊。
「隊長のリーダーシップ」インタビュー01 藤森玄二
ホースの折れは、各隊員の共通認識により、破断防止を心がけている。
「隊長のリーダーシップ」インタビュー01 藤森玄二
事故のない安全な活動を願って、藤森は、防火衣のポケットにお守りを忍び込ませている。
「隊長のリーダーシップ」インタビュー01 藤森玄二
大和市消防署南分署の第二消防隊の隊員。左から、消防副士長・宮裕貴、消防副士長・佐久間悠太、消防司令補・小林秀雄、消防司令・藤森玄二、消防士長・釘宮邦雄、消防士長・山下伸明、消防士・白石琉。
現代の消防、救助、救急は、多種多様な業務や災害への対応力が求められる時代となり、昔のやり方では通用しない時代へと変化した。次世代の若い消防士への教育、技術の伝承、消防の熱き思い。新たなリーダーシップとはどうあるべきか。経験豊富なリーダーたちの言葉から現場や訓練でどのような判断をしているのかを探る。 大和市消防本部が取り組んでいる「ホーストレーニング」は、各地の消防本部にて消防隊のトレーニングの一つとして広がりを見せている。その発案者の一人である藤森が、消防隊の隊長としてホースを通して伝えたいこととは。そして、前例にとらわれない人材育成の方法とは……。「消防」が好きだから熱中できる。輝くリーダーがここにいた。
Jレスキュー2022年3月号掲載記事 写真◎木本晃彦(特記を除く) 階級・役職は取材当時のもの