40m級はしご付消防自動車 <br>山武郡市広域行政組合消防本部

日本の消防車両

40m級はしご付消防自動車
山武郡市広域行政組合消防本部

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40m級はしご付消防自動車 山武郡市広域行政組合消防本部
日本仕様のはしご車のため梯体右側に操作部がある。これは日本が右ハンドルのため同じ側にあること、日本人は右利きが多いため利き目(右目)の反対側の左側に梯体があるほうが操作しやすいためなどと言われている。
右側面
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車両右側中央資機材庫にはロープ類、照明セットなど、後部資機材庫にはコードリール、ホースバッグなどが収納されている。
左側面
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車両左側中央資機材庫には折畳式パイロン、耐電衣、バスケット担架、ホース、管鎗、媒介類、自光式矢印表示板、後部資機材庫にはブロアーが収納されている。
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キャブ上部は梯体が収納できるように中央部が凹型になっている。
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ベースとなるシャーシはいすゞGIGAの前1軸・後2軸1デフシャーシの消防車専用シャーシであるCYMシリーズ。
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後部はアウトリガー関係の操作盤や中継送水口などが設けられている。
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前席との間には開口部があり、開口部下部には手すり、壁面にはマップランプおよび拡声器用マイクが取り付けられている。
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キャブ上部前面角部には赤色灯(LFA-200型)が上下2段に8個ずつ取り付けられている。
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後部キャブ内部床面はシャーシフレームより若干高い程度の高さまで低く作られている。
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後部キャブは軽量化のためにアルミ合金製のバス型キャブとなっており乗降口はバス様折り戸ドアとなっている。
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後部座席内部は折り畳み式の4名分の乗車座席があり、背面には空気呼吸器が取り付けられている。

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