拠点機能形成車 金沢市消防局

日本の消防車両

拠点機能形成車 金沢市消防局

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右側面
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車体右側は拡幅側。キャブ後部すぐから後端部までのほとんどの部分が拡幅するので、広い空間が実現する。
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拡幅部は車体からの片持ち構造なので、揺れなどが発生する場合がある。そのため拡幅時は4本のジャッキで固定するが、平成26年度配備分にはさらに下部に設定する手動式ジャッキも装備されている。
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右側にはデッキ付タラップが拡幅時のみ2カ所設けられる。
左側面
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車体左側は室内側に積載資機材固定用のラッシングレールを有するため、右側と比べて窓が高い位置にある。
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車上へは左側後部にある専用のはしごを設定して昇降する。
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左側には常時使用可能な出入り口が1カ所設置されている。
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ディーゼル発動発電機は左側下部に3台、右側下部に1台装備。
室内
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車体の拡幅・収納等の操作はタッチ式液晶ディスプレイで行う。メイン装置は車内前方、サブ装置は車両右側後部にそれぞれ設けられている。
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室内前方部には発動発電機関係の操作盤がまとめて設置されている。上から発電機非常用制御装置、中ほどが発動発電機およびバッテリー電圧計、下が発動発電機遠隔制御盤。
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同車は平成27年11月13、14日に実施された第5回緊急消防援助隊全国合同訓練にも出場した。同訓練において同車を視察する高市総務大臣(取材当時)。(写真/金沢市消防局)
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同訓練では、同車を活用して夜間に各府県大隊長会議を実施した。(写真/金沢市消防局)

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