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ハイパーレスキューの特殊災害対策車が
リアルなミニカーになって登場!

株式会社ヒコセブンは、オリジナルブランド「CARNEL」からレジン製1/43スケール(約21cm)、2013 東京消防庁消防救助機動部隊特殊災害対策車両(3-CS1)を、2025年4月9日より直営店の「モデルギャラリーHIKO7」および全国模型取扱店にて予約開始した。

車両写真◎編集部

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ハイパーレスキューの特殊災害対策車が1/43スケールで登場!

消防車ファン(Jレスキュー編集部の一人も!)が待ち望んだリアルな消防ミニカーがヒコセブンのオリジナルブランド「CARNEL」から発売される。

「CARNEL」からは、これまでにも全国各地の指揮車や救急車をはじめ、最近では総務省消防庁が無償貸与している拠点機能形成車や、東京消防庁消防救助機動部隊の特殊救急車(スーパーアンビュランス)、救助車Ⅱ型、即応対処部隊の高機能指揮支援車など、コレクター心をくすぐるようなクオリティの高い製品が発売され続けているのが魅力である。

そこに東京消防庁第三消防方面本部消防救助機動部隊に配備されている特殊災害対策車[大型]CS1が製品化されることで、さらに「CARNEL」の魅力は高まっていくだろう。

もちろん消防車ファンの編集部員も予約購入済みだ!

東京消防庁 特殊災害対応車
特殊災害対策車(大型)は東京消防庁の消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)で運用されている。この車両は地下鉄サリン事件や東海村の臨界事故などの教訓を踏まえ、NBC災害に対応する車両として配備されるようになり、この車両は2代目となる。初代の車両は東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の災害現場で活動した際に放射能汚染され使用不能になったことからこの車両へ更新された。鉛板や水槽でボディが覆われており放射能防護機能を持っている。モデル化される車両は第三方面の消防救助機動部隊で運用されているが、もう1台の同型車が第八消防方面本部消防救助機動部隊でも運用されている。
東京消防庁 特殊災害対応車
モデル化された特殊災害対策車(3-CS1)。CARNELではすべて一度限りの限定生産モデル。赤色警光灯や、各種特殊装備など1/43スケールでできる限り再現している。限定数400台。販売価格は31,900円(税込)。
東京消防庁 特殊災害対応車
左後。装甲車にも見える重厚感が表現されている。
東京消防庁 特殊災害対応車
右後。車上部も対空表示から分析機器類が再現されている。
東京消防庁 特殊災害対応車
右前。本物と見間違えるようなディテールで再現されている。
東京消防庁 特殊災害対応車
パッケージは専用展示ケースで保護されているので、自宅の好きな場所にすぐに飾ることができる。
株式会社ヒコセブンは、オリジナルブランド「CARNEL」からレジン製1/43スケール(約21cm)、2013 東京消防庁消防救助機動部隊特殊災害対策車両(3-CS1)を、2025年4月9日より直営店の「モデルギャラリーHIKO7」および全国模型取扱店にて予約開始した。
車両写真◎編集部

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